『丈夫で元気な体を作ろう!』園では乳児期のころから発達に適した運動を行い、体力や運動能力の向上を目指します。赤ちゃん体操では、普段動かさない関節を動かすことで可動域を広げたり、0歳後半からはリズム運動に取り組み、体幹や筋力を鍛えます。3歳からの体育指導では、ボール運動・機械体操・プールなどのさまざまな運動を経験し、体の動きの幅をさらに広げます。
体育指導では運動能力と共に、協力し合う心やあきらめない心を育てます。
リズムに合わせて楽しく運動。上手にバランス取れるかな?
ふれあうことで信頼関係や自尊感情も育まれます。
創造的な遊び、音楽的な遊び、言葉を使った遊びを通して、子どもたちの感性は豊かに育ちます。園では、英語指導・文字の練習・製作・ピアニカの練習など、子どもたちの知的好奇心を引き出し、さまざまな感覚を養う保育を楽しく行いながら、想像力や創造力、そして自分の考えや思いを表現する力を育み伸ばします。
外国の先生と触れ合い、歌や手遊び、ゲームなどを楽しみながら英語を自然と身に付けていきます。
文字や数字に興味を持ち、ゆっくり丁寧に書く練習をしています。
色々な素材を使い、想像力を膨らませて製作を楽しんでいます。
就学に向けて練習し、曲を自分で弾ける楽しさを味わいます。
生活に密接したことから学びを深め、生きる力の基礎を育むために、
園では『食育』や『掃除』も大切な教育の一つと捉え、その活動に取り組んでいます。
『食育』では、野菜の種まきや苗植え、収穫、クッキングなどを体験し『食』への興味を高めます。
また5歳児は就学に向けて掃除の仕方を学び、
「きれいにすることが気持ちいい!」という感覚と達成感を味わえるようにしています。
園の畑で育てたえんどう豆を収穫しました。
お友だちと協力し合ってキレイにお掃除。
幼児期の脳は吸収性が高く、柔軟性に富んでいます。
この時期に脳に質の良い刺激を与える遊びを経験し、子どもたちの知能を育てます。
カードゲームでは、友だちとコミュニケーションを取る力、記憶力や思考力、
感情をコントロールする力などを身につけます。
また、思考と同時に体の動きを伴うさまざまな伝承遊びを楽しむことで、脳を活性化し知能を高めます。
ルールを覚えたり、勝ち負けを経験しながら、思考力、集中力、忍耐力などのさまざまな能力を鍛えます。
あやとり、お手玉、こま回しなどの伝承遊びを通して、目と手の協応を高めます。また、素朴なぬくもりのある遊びの中で情緒を育んでいます。
自然からたくさんのことを学び、広く大きな視野をもつ子どもを育てるために、
園では自然との触れ合いを大切にした保育にも力を注ぎます。
夏山・冬山散策では実際に山を歩き、さまざまな植物を観察したり、
耳を澄まして鳥や虫の声を感じたり・・・新鮮な自然の空気を満喫します。
園庭で行う「どろんこ遊び」では裸足で泥の上を歩いたり、寝転がってみたり・・・
土と触れ合うダイナミックな遊びを楽しんでいます。
どろのあたたかさや感触を体感し、汚れを気にせず気持ちを開放してダイナミックに遊びます。
自然の中で季節の変化を学んだり、ドングリや落ち葉など自然の中にあるものを使って遊んだり、自然の空気の心地よさを体感します。